【2026年6月】40代会社員の資産形成実例|資産が増えて感じた新しい悩み

資産公開

結論|投資を続ける中で、保有資産の管理について考える機会が増えてきました。

2026年6月時点では、インデックス投資や配当金は少しずつ増えています。一方で、保有銘柄が増えたことで、銘柄整理や売却判断など、投資を始めた頃とは違う悩みに向き合うようになりました。

本記事では、40代会社員の私が実際に取り組んでいる資産形成の状況と、投資を続けたことで変化した悩みを整理します。資産形成は始めることだけでなく、継続する中で保有資産の管理や判断方法を考える段階もあります。私自身の経験をもとに、その変化や課題を紹介します。

【この記事で整理していること】
・インデックス投資の資産推移と変化
・配当金の推移と再投資状況
・資産形成で感じる新しい悩み

※本記事は、我が家の資産形成の記録と実体験をまとめたものです。投資判断はご自身の状況や目的に合わせてご検討ください。

2026年6月時点の資産形成状況

※本記事で紹介する資産額は、投資成果を示すものではなく、40代会社員が資産形成を続ける中で、どのような変化や悩みが出てきたのかを共有するための記録です。

資産形成を始めた頃は、「まず100万円」「まず配当金をもらうこと」が目標でした。
その後も積立や投資を続けた結果、少しずつ資産が積み上がってきました。ただ、資産形成は右肩上がりに進んだわけではありません。2022年には含み損を経験し、不安を感じながら積立を続けた時期もありました。

ここでは、2026年6月時点の資産状況と、投資を続ける中で感じた変化を紹介します。

■インデックス投資の資産推移

我が家では新NISAを活用しながら、eMAXIS Slim S&P500とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積み立てています。

購入額と資産評価額、損益額 の推移(単位:万円)は以下の通りです。

累計購入額評価額損益額
2022年8177▲4
2023年153185+32
2024年222320+98
2025年295477+182
2026年6月332568+236

2022年は相場下落の影響もあり、一時的に含み損になりました。
それでも積立を継続したことで、その後の相場回復に伴い評価額は増加しました。ただし、現在の評価額は市場環境によって変動するため、この状態が続くとは考えていません。

実際に2022年には含み損を経験しており、評価額が増えた現在でも、相場によって資産が減少する可能性はあると考えています。

積立を始めた頃は、毎月の入金額が資産増加の中心でした。しかし現在は、1日の値動きだけで数万円単位で資産が変動することもあります。
資産が増えるほど、自分の入金額だけではなく、市場全体の動きが資産に与える影響も大きくなることを実感しています。そのため、評価額が増えた現在でも、短期的な増減ではなく、長期で継続できる投資金額や生活とのバランスを意識しています。

2022年に約4万円の含み損となった当時の状況や、その中で積立を続けた経験については別記事で詳しくまとめています。
▶︎【実体験】NISAで初年度マイナス4万円…それでも続けた結果

■配当金・分配金の推移

※配当金には、高配当株・テーマ株・優待目的で保有している銘柄の配当金、国債の分配金を含みます。

配当金
2024年583円
2025年12,074円
2026年6月64,343円

最初の配当金は583円で、金額としては小さく大きな変化を感じるものではありませんでした。ただ、少しずつ配当金が増える中で、自分が働いて得た給与以外にも、投資による収益が生まれる感覚を持てるようになりました。

一方で、配当金は企業の業績や方針によって変化する可能性があります。減配や無配になるリスクもあるため、金額だけを見るのではなく、企業の状況を確認することも意識しています。

※配当金額は資産管理アプリ「iGrow」の集計値をもとにしています。
予想配当を含むため、実際の受取額とは異なる場合があります。
あくまで2026年6月時点の参考値としてご覧ください。

■現金・債券も含めた資産管理
資産形成では投資資産だけに注目しがちですが、我が家では現金や債券にも役割を持たせています。

我が家では「使う時期が決まっているお金」と「長期で運用するお金」を分けて管理しています。
投資待機資金や定期預金に加え、我が家では、生活費5~6か月分を目安に生活防衛資金を確保しています。また、10年以内に使う可能性がある資金の一部については個人向け国債で運用しています。

投資だけに資金を集中させるのではなく、現金や債券も含めて役割を分けることで、相場下落時でも落ち着いて投資を続けやすくなりました。実際に2022年には含み損となる場面もありましたが、生活防衛資金を確保していたことで、さらに相場が下落しても慌てることなく積立を継続できました。

今振り返ると、資産を増やすための仕組みだけでなく、相場が下落した時に続けられる環境を作っておくことも大切と感じています。

資産形成を続ける中で感じている新しい悩み

資産形成を始めた頃は、「どうやって投資を始めるか」「毎月の積立を続けられるか」が悩みでした。一方で、積立投資や高配当株投資を続ける中で、最近は保有資産の整理やポートフォリオの見直しについて考える機会が増えています。

ここでは、現在感じている課題について整理します。

■保有銘柄の整理を進めている
以前は分散投資を意識し、気になる銘柄を少しずつ購入していました。

その結果、高配当株だけでなくテーマ株や優待株も増え、保有銘柄数が100銘柄程度まで増えました。
しかし、銘柄数が増えるほど、決算内容や配当方針を確認する時間も増え、管理が難しくなりました。また、1銘柄あたりに投資できる金額も分散します。
さらに、保有銘柄が増えるほど、それぞれの銘柄を購入した理由や投資判断を振り返ることも難しくなりました。

そのため現在は、管理にかけられる時間や確認できる情報量を考え、50~60銘柄程度を一つの目安として整理を進めています。

■自分の投資基準に合わせて見直している
保有銘柄を整理する中で感じたのは、購入時だけではなく、保有後も判断基準を持つことの大切さです。

私は投資を始める前から、自分なりの銘柄選定基準を作って投資してきました。ただ、実際の投資では「配当利回りが魅力的だった」「将来性に期待した」といった理由で、基準を少し緩めて購入した銘柄もあります。

そのため現在は、改めて保有銘柄を基準に照らし合わせながら整理しています。銘柄を減らす判断では、「今後増配するかもしれない」「株価が上がるかもしれない」と期待して迷うこともあります。それでも、期待だけで判断するのではなく、自分で決めた基準を軸に考えるようにしています。

私が高配当株を選ぶ際に確認しているポイントについては、以下の記事で詳しくまとめています。
▶︎【初心者向け】高配当株の選び方|4つの基準で銘柄選定をシンプルに

売却判断の難しさを感じている
ポートフォリオを見直す中で難しいと感じているのが売却判断です。

基本的に長期保有を前提にしていますが、私の場合は、年間配当金の20年分に相当する利益が出た場合を、売却を検討する一つの判断材料にしています。
▶︎高配当株は売るべきか|配当20年分で考える売却目安と失敗談

過去に私は「ソラスト」を売却した後、売却価格を上回るTOB価格が発表された経験があります。この経験から、「もっと上がるのではないか」という期待を完全になくすことは難しいと感じています。

一方で、将来の株価を正確に予測することはできません。そのため現在は、期待だけで判断するのではなく、事前に決めた売却基準をもとに考えるようにしています。

まとめ|資産形成は増やすだけでなく、管理することも必要になった

2026年6月時点では、インデックス投資・配当投資ともに、資産形成は少しずつ進んできました。

一方で、投資を続ける中で感じたのは、資産を増やすことだけでなく、増えた資産をどのように管理していくかも考える必要があるということです。

投資を始めた頃は「続けられるか」が大きな悩みでした。しかし現在は、保有銘柄の整理や売却判断など、資産形成が進んだからこそ出てきた課題に向き合っています。

私自身、以前は分散を意識するあまり保有銘柄が増え、管理の難しさを感じた経験があります。また、売却判断では「もっと上がるかもしれない」という迷いも経験しました。

そのため現在は、銘柄選定や保有銘柄の見直しを行う際、事前に決めた基準をもとに判断することを意識しています。ただし、投資スタイルや目的は人によって異なるため、自分の状況に合った判断基準を考えることが大切だと思います。

本記事で紹介した経験が、これから資産形成を続ける方が自分に合った管理方法を考える際の一つの材料になれば幸いです。

データ出典・注意事項
※本記事は、我が家の資産形成状況や実際に感じている悩み・考え方の変化をまとめた記録です。
※資産形成の進め方や適した資産配分は、年齢・収入・家族構成・目標によって異なります。
※本記事の内容は投資判断を推奨するものではありません。投資を検討する際は、ご自身の状況に合わせて判断してください。

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