※本記事は筆者の実体験に基づく個人の見解であり、特定の投資を推奨するものではありません。
結論|NISAは「使い方を間違えなければ」40代からでも資産形成に活用しやすい制度
NISAは「意味ない」と言われることもあります。
私自身も40代で始め、初年度は約4万円のマイナスを経験しました。
当時は「やらない方がよかったかもしれない」と感じ、不安で資産を見るのも億劫な時期もありました。
ただ、そのまま続けた結果、現在はプラスに転じています。
本記事では、実体験をもとに
・なぜNISAが「意味ない」と感じるのか
・結果が変わる理由
・初心者が無理なく続ける方法
を、できるだけ分かりやすく整理します。
なぜ「NISAは意味ない」と感じるのか
よく見かける声はこれです。
・思ったより増えない
・結局マイナスになる
・タイミングが悪いと損をする
・やっても意味がなかった
結論から言うと、これらはNISAそのものというより、
投資のやり方や考え方による影響が大きいと感じています。
私自身も過去にテクニカル投資をしていたとき、同じように感じていました。
- タイミングが読めない
- 売買判断がブレる
- 思った通りにいかない
その結果、「やっても意味がないのでは」と感じる場面がありました。
初年度マイナス4万円だったリアル
私のNISA活用したインデックス投資1年目は、マイナス約4万円でした。
当時の正直な気持ちはこうです。
「やっぱりやらない方がよかったかもしれない」
「このまま減り続けたらどうしよう」
正直に言うと、最初から「NISAはやるべき」と頭では理解していました。
ただ実際に始めると、想像以上に迷います。
- 思ったより増えない
- 下がると怖い
- このままでいいのか分からない
特に1年目は、この不安が続きました。
証券アプリを見るのが億劫で、資産確認をしばらくやめていた時期もあります。
<我が家のポートフォリオ>
・S&P500とオルカン/各々毎月3万円投資
・日本高配当株/毎月5千〜1万円投資
*あくまで目標で状況によって変更します

初年度はマイナスでも、続けることで結果は変わりました
▶︎迷ってる人はここから:
私が実際にやってきた積立の考え方や手順は、こちらにまとめています
・NISAの始め方(口座開設~積立設定)
続けた結果どうなったか
結論はシンプルで、同じ銘柄でも時間によって見え方が変わると感じています。
インデックス投資の資産評価は、1年目だけ見れば評価損になることもあります。ただ、期間を伸ばすと評価が改善するケースもありました。
私の場合も、1年目はマイナスでしたが、その後は徐々にプラスに転じています。
短い期間だけで判断すると不安になりやすいですが、
時間をかけることで見え方が変わる可能性があると感じています。
なぜ結果が変わるのか(やり方の本質)
タイミングが悪いと損をする→積立で解決できる
「タイミングが悪いと損をする」
これは一面では事実だと思います。
ただ、そのタイミングを正確に読むのは、初心者には簡単ではありません。
私も過去にテクニカル分析で何度もタイミングを狙いましたが、感情に左右されてしまい、うまくいかないことが多くありました。
例えば、
・上がると「高値づかみになるかも」と思って買えない
・下がると「まだ下がるかも」と思って買えない
上がっても下がっても判断に迷い、結果的に動けなくなることが多くありました。
チャンスを待っているつもりでも、実際には何もできない時間が増えていきます。
そこで取り入れたのが、毎月一定額の積立(ドルコスト平均法)です。
これにより、
・価格が高いときは少なく買う
・価格が低いときは多く買う
という形になり、判断の負担が減りました。
また、「いつ買うか」を考えなくてよくなったことで、気持ちの面でも楽になったと感じています。
結果として、
- タイミングを外すリスクが分散される
- 感情に左右されにくくなる
- 投資を続けやすくなる
といった点につながっていると感じています。
完璧なタイミングを狙うよりも、続けやすい仕組みを作ることが結果につながる可能性があると感じています。
思ったより増えない→時間と市場成長で変わる
投資は、始めてすぐに大きく増えるものではありません。
私自身も、最初は「思ったより増えない」と感じていました。
ただ、
- 積立を続けること
- 市場そのものが成長していくこと
この2つが重なることで、評価額の見え方が変わる場面がありました。
積立投資では、安いときに多く買い、高いときに少なく買うことになります。
これを繰り返すことで、平均取得単価がならされていきます。
そこに市場の成長が重なると、評価額が伸びやすい状態ができていくと感じています。
ただし、この変化のタイミングは予測しにくいです。
だからこそ、続けている人ほど影響を受けやすいとも感じています。
私の体験でも、1年では実感しにくくても、2年・3年と続けることで見え方が変わってきました。
下落が不安→配当が支えになる
株価は上がることもあれば下がることもありますが、下落はやはり不安になりやすいです。
インデックス投資と高配当投資を組み合わせて感じたのは、配当があることで気持ちの面で支えになるという点です。
・評価額は下がる
・一方で配当は入る
この違いは、実際にやってみると印象が変わりました。
評価額が下がると「資産が減っている」と感じやすいですが、
配当があることで「完全に減っているわけではない」と受け止めやすくなります。
この感覚の違いが、下落局面でも続けやすさにつながっていると感じています。
やっても意味なかった?→やり方で変わる
「やっても意味がなかった」と感じるのは、結果が出る前のタイミングで判断しているケースもあると感じています。
私も1年目は評価額がマイナスで、「やらない方がよかったかもしれない」と思ったことがありました。
資産を見るのが億劫になり、しばらく確認しなかった時期もあります。
ただ、そのままやめずに
・積立を続ける
・時間をかける
ことを意識して続けました。
その結果、2年目以降は徐々に見え方が変わり、評価額も改善していきました。
もちろん投資に絶対はありませんが、
- 積立を続けること
- 時間を味方につけること
で、結果が変わる可能性はあると感じています。
投資スタイルの結論(デメリットも含めた現実)
ここまで読んでいただくと、「インデックス投資だけでいいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
ただ、約4年続けて感じているのは、どの投資にもそれぞれデメリットがあるという点です。
インデックス投資だけのデメリット
インデックス投資は、長期的な資産形成に向いていると感じています。
ただし実際に続けてみると、
- 下落時に評価額が減るため、精神的に負担を感じやすい
- 成果を実感できるまでに時間がかかる
- 生活への直接的な変化を感じにくい
といった点がありました。
特に40代から始めると、「このままで大丈夫なのか」と不安を感じる場面もありました。
高配当投資だけのデメリット
一方で、高配当投資にも気になる点があります。
- 資産成長のスピードが緩やかになりやすい
- 減配のリスクがある
- 銘柄選びに時間がかかる
配当収入は魅力ですが、これだけで将来の資産形成を進めることに不安を感じる場面もありました。
なぜ組み合わせるのか(結論)
この2つを単体で続けると、それぞれに不安が残ると感じています。
そのため私は、
- インデックス投資で資産の成長を目指す
- 高配当投資でキャッシュフローを得る
という形を選びました。
「どちらが正解か」ではなく、
自分が続けやすい形を優先した選択です。
組み合わせの正直なデメリット
ただし、この方法も万能ではありません。
- 資金が分散しやすい
- 集中投資と比べると効率は下がる可能性がある
- 入金力が分かれることで成長スピードが緩やかになる
といった点は実際に感じています。
それでも組み合わせを選んだ理由(リアルな感情)
それでも私がこの形を続けているのは、投資が「将来だけのものではない」と感じたためです。
・子どもの教育費は毎月かかる
・物価の変化も気になる
・今の生活にもある程度の余裕を持たせたい
こうした中で、配当は生活費の一部として使える可能性があると感じています。
また、
・給与が大きく増える見込みは高くない
・将来の不安はできるだけ減らしたい
という状況の中で、投資を続ける理由の一つになっています。
▶︎銘柄選びで迷う方は、私が実際に見ているポイントをこちらにまとめています
初心者が失敗しない始め方(実体験ベース)
ここまで読んで、「自分はどう始めればいいのか」と感じている方も多いと思います。
結論から言うと、最初から完璧を目指す必要はないと感じています。
まずはインデックス投資だけでいい
最初は、インデックス投資から始める形でも十分だと思います。
理由はシンプルで、
・銘柄選びで迷いにくい
・長期的な成長が期待されやすい
・手間がかかりにくい
私自身も、この形からスタートしました。
高配当投資は“後から”でいい
高配当投資は、最初から無理に取り入れる必要はないと感じています。
- 投資に慣れてきた
- 下落時に不安を感じた
- 余裕資金ができた
こういったタイミングで検討する形でも遅くはないと思います。。
続けるためのコツ(我が家の例)
投資で大切だと感じているのは、無理なく続けることです。
我が家では、主に次の3つを意識しています。
①積立投資はしっかり継続する
まずは毎月の積立投資を優先しています。
・貯蓄からのシフト:3万円
・妻の収入から:1万円
・私の給与から:2万円
もともとは貯蓄中心でしたが、少しずつ投資へ回す形に変えました。
また、「当面使う予定がないお金は投資に回す」という考え方も取り入れています。
教育費など将来使うお金についても、一部は積立で準備しています。
ただし、状況に応じて無理のない範囲で調整しています。
②余裕資金は高配当投資へ回す
・ボーナス
・毎月の余り
・想定より支出が少なかった分
こういった余裕資金は、高配当株に回しています。
これにより、 将来だけでなく現在のキャッシュフローにも少し変化が出てきました。
③家計の見直しで「入金力」を高める
この投資スタイルを支えているのが家計管理です。
・固定費の見直し
・日々の支出の調整
こうした積み重ねで、投資に回せるお金を作っています。
ポイントは「無理なく続けられる仕組み」
ここまでの内容をまとめると、
・積立で土台を作る
・余裕資金で広げる
・家計で支える
この3つを組み合わせることで、無理なく続けやすくなると感じています。
NISAは「正しく使えば」40代からでも活用しやすい制度
- 制度そのものに問題があるというより、やり方によって結果の見え方が変わると感じています
- 短期では不安を感じる場面もありましたが、続けることで見え方が変わるケースもありました
- 時間をかけることで、少しずつ改善していく可能性もあると感じています
NISAは「正しく使えば」、資産形成の一つの選択肢になる制度だと思います。
最後に|もし今、迷っているなら
ここまで読んで、「やった方がいいのは分かるけど、まだ少し不安」と感じている方も多いと思います。
私も最初は同じように感じていました。
最初は月5,000円など、無理のない金額から始める形でも問題ないと思います。
実際にやってみることで、少しずつ感覚がつかめてくることもあります。
続けていく中で、
「このままで大丈夫なのか」と感じる場面もありましたが、
始める前の不安とは少し違うものになっていきました。
▶︎手順に不安がある方は、こちらを見ながら進めると迷いません
・NISAの始め方(口座開設~積立設定)
▶︎銘柄で迷う方はこちら
・S&P500とオルカンの選び方
■データ出典・注意事項
※投資判断はご自身の状況に応じてご検討ください。
※本記事は特定銘柄の推奨ではなく、私自身の判断基準を整理したものです。
※本記事は過去の実体験に基づいており、将来の成果を保証するものではありません。
