【2026年版】NISAの始め方|初心者でも始めやすい5ステップと投資戦略(40代会社員の実体験)

NISA

結論:NISAは、無理なく続けられる形で始めることが大切です。
「NISAを始めたいけれど、何から始めればいいのか分からない」「自分にも続けられるだろうか」と不安に感じていませんか。

私自身も39歳でNISAを始める前は、投資で失敗した経験があり、最初の一歩を踏み出すまで迷いました。

この記事では、初心者の方に向けて、NISAの始め方を5つのステップで整理するとともに、私の実体験を交えながら、無理なく続けるための考え方を紹介します。

【この記事で整理していること】
・NISAを始めるための基本的な5つのステップ
・投資金額の決め方と、40代会社員の実体験
・失敗しにくく、長く続けるための考え方

※本記事は、筆者が実際にNISAで積立投資を続ける中で感じたことや経験をもとにまとめています。制度の概要や一般的な考え方も紹介していますが、特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。
※この記事で紹介している投資額や運用方法は、40代会社員である筆者の一例です。資産状況や家計に合わせて、自分に合った方法を検討することが大切だと考えています。

私も39歳で始めたときは、正直かなり怖かった。

私が投資を始めたのは2022年、39歳のときです。

それまで何度かテクニカル分析に挑戦しましたが、結果は思うようにいかず、トータルで数十万円の損失を経験しました。

そのため、「また失敗するのではないか」「自分には投資は向いていないのではないか」という不安があり、証券口座のアプリを開くことさえ億劫だったのを覚えています。
それでも、将来の資産形成を考え、自分なりに勉強しながら積立投資を始めました。

今思えば、制度を完璧に理解してから始めたのではなく、「少額で積み立てながら学ぶ」と考えたことで、一歩踏み出せました。

NISAの始め方5ステップ 

NISAは、運用で得た利益が一定の範囲で非課税になる制度です。制度自体はシンプルですが、「何から始めればいいか」で迷う方も多いと思います。ただ、実際の流れはそれほど複雑ではありません。

私も最初は迷いましたが、次の5つのステップで始めることができました。
①証券口座を開設する
② NISA口座を開設する
③入金する
④商品を選ぶ
⑤積立設定する

①証券口座を開設する
まずはNISAを利用できる証券会社で口座を開設します。

迷う場合は、楽天証券やSBI証券を選ぶ方が多い印象です。
ポイントサービスやアプリの使いやすさなど、自分が使いやすいと感じる証券会社を選ぶと続けやすくなります。

私は楽天経済圏を利用していたため楽天証券を選びました。あとから「普段使っているサービスとの相性」を重視して良かったと感じています。

②NISA口座を開設する
証券口座を開設したら、NISA口座を申し込みます。

私も最初は「何を選べばいいのだろう」と迷いながら、色んな動画や記事を見ながら手続きを進めました。
最初は分からなくて当然なので、一つずつ確認しながら進めれば大丈夫です。

私自身、手続きは想像より簡単な印象でしたが、「本当にこれで合っているのかな」と何度も確認しながら進めたのを覚えています。

③投資資金を入金する
口座の準備ができたら、投資資金を入金します。

最初から大きな金額を用意する必要はありません。まずは無理なく続けられる金額を決めることが大切だと感じています。

私は最初は都度入金にしていましたが、毎回入金するのが面倒になり、自動入金へ変更しました。続けることを考えると、この変更は正解だったと感じています。

④投資商品を選ぶ
初心者の方は、まず投資スタイルを決めると商品を選びやすくなります。
代表的な考え方は次の2つです。

  • インデックス投資:市場全体に幅広く投資する方法
  • 高配当株投資:配当収入を重視する方法

要は、

  • 値上がり益を重視するならインデックス投資
  • 配当金を受け取りたいなら高配当株

どちらにも特徴があるため、自分が何を目的に資産形成したいかで選ぶと判断しやすくなります。
私は資産を増やすことを優先したかったため、NISAではインデックス投資を選びました。配当収入を重視する考え方もありますが、自分の目的に合わせて選ぶことが大切だと思います。

私はインデックス投資を選び、
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
を積み立てています。
私はこの2本を選びましたが、投資対象や値動きの特徴は商品によって異なります。購入前には目論見書なども確認し、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

また、購入時には分配金を受け取るタイプではなく、再投資型を選びました。
最初は誤って分配金受取型を選んでしまい、後から変更した経験があります。
こうした細かな設定も、事前に確認しておくと安心です。

▶︎ 投資スタイルで迷う方は、こちらで詳しく解説しています
高配当投資 vs インデックス投資

⑤積立設定をする
最後に毎月の積立設定を行います。

一度設定しておくと、自動で買い付けが行われるため、毎月タイミングを考える必要がありません。
私も基本は積立設定を続けながら、相場が大きく下落したときだけ追加投資を検討しています。

最初は少額から始めて、家計に合わせて少しずつ調整していけば十分だと思います。

投資金額と実体験

結論として、投資額に正解はありません
私が大切だと感じているのは、「無理なく続けられる金額」で始めることです。

私は最初、自分と妻名義を合わせて毎月6万円の積立からスタートしました。
ただ、子どもの習い事が増えたことで家計に余裕がなくなり、自分名義の積立を一時的に月5,000円まで減額した時期があります。

当時は、「このまま投資を続けられるのだろうか」と悩みましたが、生活を優先することを選びました。

その後、投資額を戻すために取り組んだのが固定費の見直しです。

保険の見直しや格安SIMへの変更など、一つずつ家計を見直した結果、毎月約2~3万円の固定費を削減でき、現在は合計で毎月6万円の積立を続けています。

この経験から感じたのは、私は「生活費を確保したうえで、家計の中から計画的に投資へ回すこと」が続けるコツだと感じています。

もちろん、生活費を削ってまで無理に投資する必要はありません。

まずは家計に合った金額で始めて、余裕ができたら少しずつ増やしていく。そのくらいの気持ちで十分だと私は考えています。私の場合は、投資額を増やす前に家計を見直したことが、結果として長く続けられた理由の一つでした。

失敗しにくい始め方・続け方

私が投資を続ける中で感じたのは、「無理なく続けられること」が何より大切だということです。
そのため、次の3つを意識しています。

生活を優先する

私も子どもの習い事が増えたとき、一時的に積立額を月5,000円まで減らしたことがあります。

当時は「投資額を減らして大丈夫だろうか」と悩みましたが、生活を優先することを選びました。

この経験から、投資を続けるためには、まず生活防衛資金を確保し、家計に合った金額で無理なく続けることが大切だと感じています。

一般的には生活費の3~6か月分を目安とする考え方がありますが、家族構成や働き方によって必要な金額は異なります。

急な出費があっても慌てて投資を取り崩さなくて済むよう、自分に合った備えを考えておくと安心です。

積立投資を長く続ける

私は、一括で投資するよりも積立投資の方が続けやすいと感じています。

毎月自動で積み立てることで、購入するタイミングを考え続ける必要がありません。そのため、「今日は買うべきか」と悩む時間がほぼなくなりました。

相場が下落すると不安になることもありますが、「長く積み立てる」という考え方を持つことで、私自身以前より落ち着いて投資を続けられるようになりました。

自分なりのルールを決める

投資を始める前に、「どんなときに売るか」をあらかじめ決めておくと、値動きに振り回されにくくなると感じています。

私の場合は、

  • まとまった資金が必要になったとき
  • 目標としていた金額に達したとき

このようなタイミングで売却を検討する予定です。

以前は株価の値動きに一喜一憂していましたが、今は短期的な値動きではなく、あらかじめ決めたルールに沿って判断することを意識しています。

まとめ|大切なのは、自分に合った形で続けること

NISAは、最初から大きな金額で始めたり、制度を完璧に理解したりする必要はないと私は考えています

私自身も39歳で投資を始め、不安を感じながらのスタートでした。

それでも、家計に合わせて投資額を調整し、少しずつ続けてきたことで、今も積立を続けられています。

この記事でお伝えしたかったことは、次の3つです。

  • 無理なく続けられる金額で始める
  • 長期的な視点で積み立てる
  • 自分なりのルールを決めて続ける

投資には価格変動のリスクがあり、将来の運用成果は誰にも分かりません。

だからこそ、自分の生活を大切にしながら、無理のない範囲で続けられる方法を考えることが大切だと思います。

私自身も最初は「もっと早く始めておけばよかった」と思う一方で、不安なまま無理に始めなくて良かったとも感じています。この記事が、自分に合った始め方を考えるきっかけになればうれしいです。

投資スタイルや具体的な運用方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
▶︎ 投資スタイルで迷う方(高配当投資 vs インデックス投資
▶︎ 実際の投資戦略を知りたい方(40代会社員の投資戦略
▶︎ 配当収入を得たい方(高配当株ランキング

■データ出典・注意事項
※本記事は、筆者の実体験や公開情報をもとに作成していますが、内容の正確性や将来の運用成果を保証するものではありません。
※投資には価格変動などのリスクがあり、元本割れが生じる可能性があります。
※制度や税制は変更される場合がありますので、最新の情報は公的機関や各金融機関の案内をご確認ください。
※投資判断は、ご自身の目的や資産状況を踏まえ、ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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